c値の高い注文住宅

気密性の高い家は隙間風が入りにくく、快適な室温を維持しやすくなります。

住宅の気密性能は「c値」という指標で確認でき、おすすめはc値0.5以下です。

 

今回は、c値0.5以下をおすすめする理由やメリット、気密性を高める工夫などを解説します。

気密性の高い家で快適な暮らしを送りたい方は、最後までご覧ください。

コラムのポイント
  • c値0.5以下の住宅で得られるメリットを解説します。
  • c値0.5以下の住宅をおすすめする理由をお伝えします。
  • c値の低い家を建てるためにも、具体的な方法を見ていきましょう。

 

 

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そもそもc値とは

建築工事

c値とは、住宅の気密性能を把握するための指標です。

家全体の隙間面積(㎠)を延べ床面積(㎡)で割って算出します。

数値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高い住宅といえます。

c値0.5以下の住宅で得られる5つのメリット

若いファミリー世帯

ここでは、c値0.5以下の住宅で得られるメリットを解説します。

 

・寒暖差が少なく快適な住環境になる

・結露の軽減など健康リスクの低減につながる

・壁体内結露を防ぐことができ家の寿命が伸びる

・冷暖房の稼働率が減り光熱費を抑えられる

・防音性能が高まり音環境に優れた家になる

 

c値0.5以下だと隙間が極めて少ないため、快適性や経済面で多くのメリットがあります。

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

寒暖差が少なく快適な住環境になる

気密性の低い家は隙間風が侵入しやすく、不快な住環境につながります。

c値0.5以下の住宅は隙間風の侵入を防ぐことで、快適な室温を維持しやすくなる点がメリットです。

リビングと廊下、浴室などの温度差がなくなるため、ヒートショックの予防にも効果的です。

結露の軽減など健康リスクの低減につながる

気密性の高い家ほど、設計通りに空気を循環させやすくなります。

24時間換気システムが正しく作動し、新鮮な空気を効率的に取り込めるため、カビやダニの発生原因となる結露を抑制することが可能です。

 

【高気密化によってリスクを低減できるアレルゲン】

・湿気による窓周りや壁のカビ

・カビを餌にして繁殖するダニ

・隙間から侵入する花粉やPM2.5

 

カビやダニといったアレルゲンの発生や侵入を防ぐことで、アトピーや喘息などの症状が緩和されるケースもあります。

健康的な暮らしを守るために、気密性能を見直してください。

壁体内結露を防ぐことができ家の寿命が伸びる

壁体内結露(へきたいないけつろ)とはその名のとおり、壁の中で結露することです。

柱や土台を腐らせる原因となり、耐震性の低下やシロアリ被害を招きます

気密性の高い家は湿気が壁の中に侵入することを防ぎ、柱や土台の劣化防止につながります。

冷暖房の稼働率が減り光熱費を抑えられる

隙間の多い家は外気の影響を受けやすく、快適な室温を維持するのに光熱費がかかります。

気密性が高い家は快適な室温が長時間続くため、エアコンの稼働時間が減り、光熱費を抑えられます。

防音性能が高まり音環境に優れた家になる

気密性が高く隙間の少ない家は音の出入りも遮断するため、防音性能が高まります。

室内でお子様が騒いだり楽器を演奏したりしても、室外への音漏れを軽減できます。

「静かな環境で暮らしたい」「近隣に迷惑をかけたくない」という方にとって、遮音性の高さは魅力的です。

 

「c値は0.5以下」がおすすめの理由とは

指をさす女性

c値0.5以下の住宅をおすすめする理由は、以下のとおりです。

 

・隙間風を限りなく少なくして住環境を改善できる

・計画的な換気により新鮮な空気を取り込める

・経年変化による隙間の増加を織り込める

 

1つずつ解説します。

隙間風を限りなく少なくして住環境を改善できる

足元の冷えや室外の冷気を感じないレベルまで隙間を減らすことで、真冬でも快適に過ごしやすくなります。

気密性の低い家は隙間風が室内に入り込むだけでなく、室内の快適な空気が漏れてしまいます。

ご家族が快適に暮らせる住環境にするためにも、c値を0.5以下にするのがおすすめです。

計画的な換気により新鮮な空気を取り込める

家に隙間が多いと給気口以外の場所から空気が入り込み、換気経路の乱れにつながります。

気密性の高い家は換気システムが設計通りに機能し、家中の空気をきれいに保ちやすくなります

新鮮な空気を取り込み、快適な環境で暮らしたい方には、c値0.5以下がおすすめです。

経年変化による隙間の増加を織り込める

家は時間が経つにつれ、建材の膨張収縮が発生する点に注意が必要です。

木材や鉄筋コンクリートなど、どれを選んでも少しずつ家の隙間は広がっていきます

新築時に高い気密性能を確保しておくことで、将来的に隙間が広がった場合でも、快適に暮らせる性能を維持しやすくなります。

c値の低い家を建てる具体的な方法を解説

家の模型と資料

最後に、c値の低い家を建てる具体的な方法を解説します。

 

・気密性を高める工夫について確認する

・気密測定を標準的に実施している会社に依頼する

・目標とするc値を公表している会社に依頼する

・実際に見学会やモデルハウスを体感する

 

c値の低い家を建てるには、確かな技術力のある会社を選ぶことが重要です。

家づくりで失敗しないためにも、会社選びのポイントを見ていきましょう。

気密性を高める工夫について確認する

依頼予定の住宅会社が行っている「気密性を高める工夫」を確認しましょう。

たとえば、以下のような工夫があります。

 

・気密性が低い引違い窓を減らす

・密閉性の高いすべり出し窓を採用する

・隙間なく施工できる吹き付け断熱を選ぶ

・配管周りを気密テープで処理する

 

気密性を高めるには隙間ができやすい箇所を減らし、隙間を埋めやすい材料を選ぶことが効果的です。

特に、窓の選択はc値に直結します。

こうした工夫を住宅会社に確認し、c値の低い家を目指しましょう。

気密測定を標準的に実施している会社に依頼する

気密測定とは、住宅にどの程度の隙間があるかを確認する試験です。

この試験を実施しないと、c値を正確に把握できません。

actie(アクティエ)では2025年10月1日着工分より、c値0.5以下の標準施工、全棟で気密測定を実施しています。

正確なc値を把握するためにも、気密測定を標準的に実施している会社に家づくりをご依頼ください。

actieの気密測定を見る>

目標とするc値を公表している会社に依頼する

依頼予定の住宅会社のホームページやパンフレットを確認し、c値の目標値や実績値を公表している会社を選びましょう。

「高気密住宅」というだけでは具体性がなく、数値を確認しない限り、本当に高気密であるか判断できません。

具体性のない言葉ではなく、客観的な数値に基づいて高気密であるかを判断することをおすすめします。

実際に見学会やモデルハウスを体感する

見学会やモデルハウスに足を運ぶことで、気密性の高さを実際に体感できます。

具体的には、以下のような方法で気密性の高さを簡易的に確認可能です。

 

・冬場に見学した際は足元の冷気を確認する

・車の走行音や工事の音などがうるさすぎないか確認する

 

気密性について疑問点があれば、担当者に遠慮なく質問してみてください。

質問に対して丁寧に答えてくれる担当者は信頼できるため、会社選びの参考になります。

見学会やモデルハウスに足を運び、安心して家づくりを任せられる住宅会社を見極めましょう。

 

actie(アクティエ)でも、東京や愛知などでモデルハウスを見学いただけます。

詳細はこちらをご覧ください。

actieのモデルハウスを見る>

まとめ|c値の低い家で快適な住環境を実現

住宅と2台の車

【事例詳細】:子育て世代に寄り添う、ホテルライクな空間と機能性を兼ね備えた住まい

c値0.5以下の家は隙間が少なく、外気の影響を受けにくい快適な住環境を実現できます。

また、壁体内結露を防いで建物の寿命を延ばしたり、冷暖房の稼働率が減ることにより光熱費を抑えたりする効果も期待できます。

安心して家づくりを任せられる住宅会社を選ぶには、気密測定を標準的に実施し、c値を公表している会社を検討することが大切です。

 

本記事を参考に住宅会社を選定し、見学会やモデルハウスに足を運んでみてください。

会社が公表している情報だけでなく、実際に体感することが満足できる家づくりにつながります。

この記事が満足できる家づくりのお役に立てば幸いです。

 

actie (アクティエ)では、お客様のどんな小さなご要望にも耳を傾けています。

「気密性の高い家づくりについて相談したい」「モデルハウスに参加してみたい」など、お気軽にお問い合わせください。

無料でactieに相談する>

 

記事監修者情報

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    特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号