半地下の空間

「半地下の家」と聞いてみなさんは、どのような家を思い浮かべるでしょうか。

暗くて寒そうなイメージやジメジメしてそうなど、半地下に明るい印象を持たれる方は少ないかもしれません。

しかし現在では家に半地下を設ける方も多くいらっしゃいます。

なぜなら半地下は上手に設ければ、光も入り明るく便利なスペースとして使うことができるからです。

この記事では、半地下の家の魅力や半地下の家にする際の気を付けたいこと、さらに実際に素敵な半地下のある家の施工実例までご紹介していきます。

半地下の家が気になっている方やこれからこだわりのある家を建てたいとお考えの方などはぜひ、この記事を参考にしてみてください。

 

コラムのポイント
  • 半地下の家の魅力を詳しく説明しています。
  • 半地下の家にする際の気を付けたいことを説明しています。
  • 素敵な半地下のある家の施工実例をご紹介しています。

 

 

 

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「半地下」とは

まず、半地下とはいったいどのようなものなのかを説明していきます。地下室は「全地下」と「半地下」の2種類があり、「全地下」は部屋の全てが地面よりも下に設けられているスペースのことです。

「半地下」は、部屋の半分が地面よりも下に設けられているスペースとなります。。

なお建築基準法では、全地下や半地下という区別は特にないため全て「地階」といわれます。

 

 

半地下の家の魅力

 

つぎに、半地下の家にはどのような魅力があるのかをご紹介していきます。

 

地震に強い

半地下の家は、通常の家よりも深く地面を掘り下げて作られています。そのため深く掘り下げた分家の基礎がしっかりと頑丈に作ることが可能です。

家の基礎がしっかりと作られることで、地震が来ても倒れたり壊れたりする可能性の低い地震に強い家になります。

 

音が漏れにくい

半地下は、地下の空間ということで家の中の音がもれにくい性質があります。

そのため、楽器を演奏したり運動をしたりするスペースとして使用することもでき大変便利です。

また、外からの音も伝わりづらいため静かな空間に身を置きたい場合やリラックスしたい場合などにも半地下を利用できます。

 

土地を有効活用できる

土地が狭い場合や2階や3階など高さのある建物が建てられない場合には、半地下を設けることで狭い土地などを有効活用することが可能です。

地下は地盤面から天井までの高さが1m以下であることや床から天井までの高さの2/3以上が地盤面より下にあること、住宅として使用することの条件を満たすことで延床面積の1/3を限度とし容積率の計算から除外されます。

半地下を居室として使用することで、狭い土地でも部屋を増やすことが可能であり有効活用することができます。

 

おしゃれな空間になる

半地下があると、家の中にメリハリが出てデザイン性のあるおしゃれな空間になります。

半地下の壁紙をデザイン性のある壁紙にしたり、照明やインテリアを好きなテイストに統一したりすることで、オリジナルで素敵な半地下空間が実現できるでしょう。

 

色々な用途に使える

半地下のある家にすると、色々な使い方ができるという点も大きな魅力になります。

たとえば、音が伝わりづらいためカラオケルームや、映画鑑賞、子供の遊び部屋などにもぴったりです。

湿度が一定に保ちやすい半地下は、ワインセラーや貯蔵庫にも向いています。

 

また、リビングや吹き抜けなどから半地下スペースが見えるようになっていると、家族ともつながりやすく半地下で子供が遊んでいても親の目が届き安心です。

 

半地下の家にする際に気を付けたいこと

   こちらの素敵な半地下の家をみる

 

つぎに、半地下の家にする際に気を付けたいことについてご紹介していきます。

 

建築費用がかかる

半地下を設けるために、地面を掘り下げたり地盤調査を行ったりとその家によっても変わってきますが半地下の家は通常の家よりも建築費用がかかってきてしまいます。

半地下の家を建てる前から、どの位の費用がかかるのかしっかりと把握しておくことが重要です。

 

光が取り込みにくい

半地下は一般的な部屋と比べると地面を掘り下げているため、明るい採光が取りこみにくくなってしまいます。

しかし、全地下と比べれば光は取りやすいため設計次第で上手に採光を取り込むことが可能です。

窓の配置や大きさなどに工夫をして、半地下でも上手く明るい光を取り入れるようにしてみてください。

 

浸水の可能性がある

半地下は地上よりも低くなっているため、豪雨や台風などの際に浸水してしまう可能性があります。

浸水が起きないように予め、設備を整えておくことや浸水対策をしっかりと行うことが大事でしょう。

 

湿気が溜まりやすい

家に半地下があると、湿気が溜まりやすいという点も気を付けておきたいことです。

半地下は湿度が安定している半面、湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい環境でもあります。

カビの発生を防ぐために換気口や防湿にもなるドライエリアといわれる建物の周囲を掘り下げたスペースを作っておくのも良いでしょう。

 

 

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半地下の家・素敵な施工実例

   こちらのおしゃれな半地下の家をみる

 

では、実際に素敵な半地下の家の施工実例をご紹介していきます。

 

横長リビング

モノトーンカラーで統一されたこちらのホテルライクな半地下の家では、リビングから半地下の様子が見える作りになっています。

 

 

お子さんの遊び場所として半地下を利用しているため、いつでもリビングから遊んでいるお子さんの様子を見守ることができ安心です。

 

 

   こちらの素敵な半地下の家をみる

 

こちらは、開放的なデッキや庭のあるリゾート感あふれる半地下の家です。

 

 

子供の遊び場や収納スペースになっていたり。採光を上手に取って明るい半地下空間になっています。

秘密基地のような入口もポイントになっています。

 

   こちらの素敵な半地下の家をみる

 

グレーで統一されたおしゃれな外観の半地下の家です。

色々な形の窓を使用していたり、こだわりも感じられるデザイン性のある印象の家になっています。

 

 

 

半地下スペースでは、リラックスして過ごせる空間になっています。

お子さんと遊んだり、ゆっくりと休憩したり静かな時間を過ごすスペースにも使えます。

 

 

   こちらの素敵な半地下の家をみる

 

ブルーのソファがモノトーンのリビングに映えており、素敵なアクセントになっているおしゃれな半地下の家です。

 

 

大事な家族の一員でもあるワンちゃんが、ゆったりと過ごせる専用の半地下スペースになっています。

光も上手に取り込んでいて、明るい半地下空間が実現しています。

 

 

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