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コラム
キッチンとリビングの位置関係で見る新築住宅|愛知県の間取り実例を紹介
解放感のあるLDK

最近の新築住宅はキッチンとリビングが一体のLDKレイアウトが主流ですが、すべての方にマッチするとは限りません。昔ながらの独立型キッチンの方が向いているライフスタイルもあるため、キッチンとリビングの位置関係はしっかり考える必要があります。

今回は一体型LDKと独立型キッチンそれぞれのメリットやデメリット、間取りのアイデアなどについて解説します。間取りづくりの参考になる実際の新築LDK実例もご紹介します。

 


目次
■キッチンとリビングの位置関係は重要
■キッチン・リビング一体の間取り
■キッチン・リビング独立の間取り
■愛知県の新築LDK間取り実例
■キッチン・リビングのおすすめ間取りアイデア


 

■キッチンとリビングの位置関係は重要

ひろびろとしたLDK

解放感とおしゃれな見た目で人気の一体型LDKレイアウトですが、一昔前の独立型キッチンとくらべてすべてにおいて優れているわけではありません。キッチンとリビングの位置関係は、お料理・食事・くつろぎのスタイルによって変わってきます。「これが正解」というレイアウトはありませんが、それぞれのメリット・デメリットを把握して間取りを考えましょう。

 

■キッチン・リビング一体の間取り

解放感のあるオープンキッチン

一つの部屋にキッチン・ダイニング・リビングを配置する対面・オープンレイアウトは、新築住宅で人気が高い間取りです。メリット・デメリットが両方存在しますので、把握したうえで自分のライフスタイルに合うか考えてみましょう。

 

・メリット

メリット①:部屋が大きく見える

ダイニングキッチンとリビングを一部屋にまとめると、独立間取りでは作れない大空間になるのが大きなメリットです。

例えば8畳のダイニングキッチンと10畳のリビングをつなげれば18畳になり、寝室や居室では実現できない広さを確保できます。単純な足し算以上の解放感を得られるため、より広く見えるのも大きな魅力。

 

メリット②:家族でコミュニケーションを取りやすい

お料理中のキッチンとくつろぎ中のリビングでコミュニケーションを取りやすいのも一体型LDKのメリット。対面キッチンのレイアウトなら、遊んでいるお子さんの様子を見守りながら食事の準備をこなすこともできます。友人や親戚を招くシーンでも、お茶や食事の準備をしながらおしゃべりを楽しめます。

 

メリット③:デザインの選択肢が多くおしゃれ

部屋の面積が広がると壁や窓が増えるため、アクセントや照明の配置などデザインの選択肢が増えるのもうれしいポイント。コンパクトなリビング・キッチンだとレイアウトやデザインも自然と決まってしまいますが、一体の広い間取りなら自由に配置可能。ソファやダイニングテーブルの配置も自由度が増し、模様替えに対応しやすいのもメリットといえます。

 

メリット④:家事効率が良い

キッチンからダイニング・リビングまで一体の間取りは、動線の自由度が高く家事効率アップにつながります。配膳や食器を下げるときの移動を効率良くこなすことができるため、結果的に家事負担を軽減できるでしょう。

 

・デメリット

デメリット①:ニオイと音が広がりやすい

最近は技術の進化でレンジフード(換気扇)の性能が良くなっていますが、キッチンとリビングが一緒だとやはりニオイは広がりやすくなります。お魚をグリルで焼くときやニンニクを使った料理をするときなど、ニオイが気になるシーンは多くなります。さらに吹き抜けと組み合わせる場合は、二階までニオイが広がりやすくなるため間取りの工夫が必要です。

煙が広がりにくい設備やレイアウト、消臭作用のある壁・天井材を選ぶなど、さまざまな対策があります。

 

デメリット②:生活感が見えやすい

キッチンは毎日お掃除していても、油汚れや水垢などの生活感が溜まりやすいスポット。リビングからキッチンが直接見える一体型LDKは、生活感が見えやすい点もデメリットと言えます。特に来客が多いご家庭では、お客さんを招く前に慌ててキッチンを片付けるシーンが多くなるかもしれません。

対面キッチンのカウンターを少し高くして内部が見えないようにしたり、L型のリビングレイアウトで直接見えないようにしたりと、いろいろ工夫して対策しましょう。

 

デメリット③:収納が不足しやすい

一体レイアウトのLDKは壁の量が減るため、キッチンやダイニングの収納不足になりやすのも要注意ポイントです。特に対面キッチンは吊戸棚をつけてしまうと圧迫感がでるため、収納量が不足しやすいです。

現在のキッチンの収納、使っている調理器具や食器をしっかりリストアップし、十分な収納量を確保しましょう。大きな収納力を確保できる、キッチンパントリーの間取りも有効な対策となります。

 

■キッチン・リビング独立の間取り

独立タイプのキッチン間取り

リビング・ダイニングと別の部屋にキッチンを配置する独立の間取りは、昔ながらの一軒家に多く見られました。「古い間取りだからNG」ということはなく、やはりメリット・デメリットが両方存在します。ライフスタイルによってはメリットが大きい場合もありますので、選択肢の一つとして検討してみましょう。

 

・メリット

メリット①:キッチンの収納力と料理効率アップ

周囲を壁に囲まれた独立型のキッチンは、吊戸棚やカップボードを配置しやすく、料理に専念しやすいのがメリットです。たくさんの収納で必要な物にサッと手が届く環境を作りやすいため、毎日のお料理効率がアップ。趣味で本格的なお料理に取り組む方も、たくさんの調理器具を管理しやすいです。

 

メリット②:子供のケガ・事故を防ぎやすい

出入り口を一か所にすることができる独立型のキッチンは、小さなお子さんのイタズラによるケガや事故を防ぎやすいです。火や刃物を扱うキッチン内は、お子さんが興味本位で手を出して火傷や切り傷を負ってしまうケースが多いです。お料理中は小さなお子さんが入れないようにゲートを閉めておくなど、ケガを防止することができます。

 

メリット③:生活感のないおしゃれなリビングを保てる

リビングからキッチン内部の生活感が見えにくいのも、独立レイアウトのメリットです。急な来客をリビングに通すときも慌てて片付ける必要がありません。ニオイや音も広がりにくいため、食事の準備中もリビングでくつろぎやすいです。

 

・デメリット

デメリット①:お料理中のコミュニケーションは難しい

リビングと切り離した独立キッチンは、調理中に家族とコミュニケーションを取るのは難しくなります。お料理に集中できる反面、お子さんの様子を見たり味付けの好みを聞いたりするのは少し大変かもしれません。

リビングのテレビを見られないのも若干デメリットと言えますが、最近はタブレットで動画視聴もできるのでそれほど問題にはならないでしょう。

 

デメリット②:キッチン内の冷暖房が必要

完全個室の独立型キッチンの場合、リビングやダイニングとは別に冷暖房設備を設置する必要があります。足元が冷える冬場や、暑い中火を扱う夏場も快適に調理するためには、床暖房やエアコンなどの設備が不可欠です。一体型LDKならリビングと共有できますが、個別に費用が必要になる点は若干デメリットです。

 

デメリット③:動線効率が悪くなる

出入り口が限定される独立型キッチンは、一体型LDKより動線効率が悪くなるのもデメリットの一つ。大きなリビングキッチンは洗面や2階などさまざまな部屋へつなげられますが、独立型キッチンは行き先が限定されます。複数の出入り口を作ると壁面積が減ってしまい、独立型キッチンのメリットである収納力が減ってしまいます。

 

愛知県の新築LDK間取り実例

事例①

キッチン一体型のリビング

大きなLDKの中心に設置したアイランドキッチンは、住まいのどこにでも行ける動線効率の良いレイアウト。

 

リビング全体を見渡せるアイランドキッチン

キッチンに立つとLDK全体を見渡せるため、お子さんやパートナーとも自然にコミュニケーションを取ることができます。

 

リビングと隣接する畳の小上がりスペース

リビングとは別の畳小上がりスペースを設け、くつろぎやすい環境も整っています。

 

【生活動線を意識した、こだわりあふれる快適住まい】

 

 

事例②

対面式のキッチンリビング

キッチンからリビングが見える対面レイアウトですが、カウンターを高くすることで生活感を自然に隠しています。

 

吹き抜けのリビング

リビングのみ吹き抜けにすることで、ニオイの拡散を抑えつつ解放感もアップ。

 

【家事動線がよく、断熱性にも優れた素敵な住まい】

 

 

事例③

セミオープンタイプの対面キッチン

コンロ前に整流効果のある立ち上がり壁を配置してニオイの拡散を抑えた、セミオープンレイアウトのキッチンです。リビングからの目線を遮る袖壁とカウンターで、解放感と個室感のバランスもとっています。

 

【高い断熱性と防音性の構造を最大活用。 家族のたくさんの希望を叶えたお家】

 

■キッチン・リビングのおすすめ間取りアイデア

キッチンとリビングの間取りを考える際、おすすめのアイデアをいくつかご紹介します。

 

・開閉間仕切り

リビングとキッチンの開閉間仕切り

リビングとキッチンのオープン・クローズを切り替えることができる開閉間仕切りは、良いとこ取りの間取りアイデア。普段は開放的に使って、リビングにお客さんを招くときは閉めるといった使い分けが可能です。間仕切りの費用はかかりますが、柔軟な使い方ができる便利なLDKになります。

 

・セミオープンレイアウト

セミオープンタイプの対面キッチン

完全個室と一体型LDKの中間的な、セミオープンレイアウトにするのも一つの手です。壁の量でリビングとのつながりやニオイの広がりを調整して、ライフスタイルに合わせてカスタイマイズできます。

 

・部分吹き抜け

部分吹き抜けのキッチン

オープンキッチンとリビングを緩やかにゾーニングできる部分吹き抜けは、一体型LDKにおすすめの間取り。空間をおしゃれに魅せるだけでなく、それぞれの空間の役割をハッキリさせることができます。

 

・セカンドリビング

小屋裏のセカンドリビング

床面積に余裕があるなら、キッチンやダイニングと完全に切り離したセカンドリビングを設けるのも一つの手です。生活感のないセカンドリビングは、くつろぎスペースにピッタリ。

 

■まとめ:おしゃれなLDKにこだわるなら、愛知県のアクティエへ

暮らしやすくおしゃれなリビング・ダイニング・キッチンをつくるためには、自由なプランニングとプロ目線のアドバイスが重要です。ご自身のライフスタイルに合わせたキッチンとリビングの位置関係を考えてみてください。

【アクティエの自由設計】

【施工事例一覧】

 

アクティエはお客様の理想のイメージを形にすることをコンセプトに、ピッタリな間取りづくりをサポートします。リビングとキッチンのレイアウトを体感いただけるモデルハウスも、愛知県内に複数ご用意しています。ぜひお気軽に遊びにいらしてください。

 

【モデルハウス情報】

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アクティエ

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建設業許可番号一般建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号