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日常の生活感やご家族の暮らしぶりが出てしまいがちなキッチン。
人気の対面式キッチンならなおさら、リビングやダイニングからのオープンなスタイルが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、LDからの見栄えも良くてキッチンでの居心地も良くなるキッチン背面の「飾り棚」実例とおしゃれな収納の作り方をご紹介します。使い勝手のいい実用性も大切ですが、せっかく新築キッチンをつくるなら、自慢したくなるようなデザインの飾り棚があるキッチンをつくってみませんか?
便利な収納・モダンな演出アイデアについてもお話します。ぜひ、こだわりのキッチンインテリアづくりの参考にしてみてください。
Contents
キッチンで1日の多くを過ごす方やキッチンでの居心地を重視する方にとって、おしゃれなインテリアでまとまった空間は憧れですよね。
システムキッチンと同じメーカーのカップボードや家具屋さんで探した食器棚の設置をお考えの方も多いかもしれませんが、せっかく新築するなら壁面まで活かしたキッチンまるごとコーディネートがおすすめです。
キッチンの背面をおしゃれにレイアウトすれば、毎日の使い勝手も気分も高まることでしょう。
【関連コラム】:対面キッチンにはおしゃれな腰壁がおすすめ|【実例紹介】収納にもテイストづくりにも役立つ腰壁デザイン
まずは、キッチン背面の壁やカウンターを使った、おしゃれな飾り棚の実例をお見せしましょう。
まるでコレクションケースのようなスタイリッシュでシックなボックス型飾り棚の実例です。
高級感のあるモダンスタイルに統一したキッチン・ダイニングが暗くなり過ぎない、ほど良い白壁の余白空間がちょうどいいレイアウトになっています。
シンプルでもセンスの良さが光る壁面づかいで、大人の余裕が感じられるデザインです。
ナチュラルで実用性も伺えるあたたかみのあるキッチン飾り棚です。
グレーのアクセントクロスでキッチン背面をライトアップしたかのような明るいデザインで、収納兼ディスプレイを楽しむ設計になっています。
左右にずらしてレイアウトした飾り棚が、キッチン背面のおしゃれ度をぐっと高めている実例です。
淡いグレーのモザイク壁面にナチュラルな木目の飾り棚が映える実例です。
こだわりの食器やおしゃれな調味料など、飾りを楽しみながら収納できるスタイルで、取り出しも片付けもスムーズな設計になっています。
壁面飾り棚のメリットは、リビングやダイニングからの眺めがいいのも重要なポイントです。
キッチン背面の広い壁を利用する飾り棚は、LDK全体のコーディネートにも影響する場所なので、キッチンでの使い勝手はもちろん、リビングやダイニングからの見栄えも大切なポイントです。
収納するものの種類や量、取り出し・片付けのしやすさ、テイスト決めの3つのポイントに絞って、コーディネートや寸法を取っていきましょう。
食器や調理器具、調理家電といったキッチングッズの中で、どのようなものをどれだけ飾り棚に収納するのかを検討してみましょう。
高さや幅のあるものや小物、飾りなどをバランス良く見せながら収納することに意識して、雰囲気を損なうものや細々したものは、見栄えのいいかごやボックスに入れてしまうのも1つの手です。
デザインを重視しすぎるあまり肝心な使い勝手を忘れてはいけません。
主にキッチンを使うご家族の身長や体格に合った飾り棚の「高さ」や取り出し・片付けがしやすい「奥行」を確認しておく必要があります。
また、単純に板状の棚の上に置くだけではなく、形の異なる棚を配置したり、吊るして飾るスタイルを採用したりと、立体的に収納を楽しむのもおしゃれです。
レトロなコーヒーショップや北欧ナチュラルな雑貨屋さん、高級ホテルのバーなど、理想のテイストを決めて、ディスプレイしたいアイテムから壁面のクロスや棚の仕様までトータルにコーディネートしてみましょう。
こだわりのキッチンツールや調理家電が、おしゃれな飾り棚を演出する1つのアイテムとして活躍していれば、日常的なキッチン作業や収納がより楽しくなりそうです。
【関連コラム】:壁付けキッチンで10~12畳の広いリビング・ダイニングをレイアウト|機能的でおしゃれ快適なキッチン仕様【実例】
最後に、キッチン飾り棚の機能性とデザイン性を高める演出アイテムやアイデアをまとめてみました。
ぜひ、便利でおしゃれなキッチン飾り棚をつくって、魅力的で快適な新築キッチン空間をつくり上げてみましょう。
日常的によく使う食器や調理器具、調理家電などは、使い勝手のいいカウンターや目線の高さ程の棚に収納しておくのがベストですが、こだわりのキッチンツールや特別な日に使うような食器類は、リビングやダイニングからも見える高い位置の飾り棚にレイアウトしておくのがおすすめです。
大切なものほどしまい込みがちですが、新築するなら飾り棚を活かして、お気に入りのアイテムを表舞台に出して日常的に楽しんでみるのも良いでしょう。
開き扉や引き戸のない飾り棚収納なら、使いたい物やしまいたい物を片手で楽々、取り出したり片付けたりすることも可能です。
また、ひと目で必要なものがある場所や置く場所を特定できるので、忙しい調理中や配膳時に役立ちます。
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食器やキッチンツール以外にも植物や小物を飾るのにもちょうどいいキッチン飾り棚には、間接照明やスポットライトで、壁面や飾りを照らせる照明設計もおすすめです。
夜間は、ライトアップしたキッチンがリビング・ダイニングからもおしゃれに映ります。
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【関連コラム】:家事楽キッチンにはおしゃれな背面収納をレイアウト|【新築実例】機能性に優れた収納ポイント
近年定番化している人気の対面式キッチンですが、背面の収納仕様によってキッチン自体の見栄えは大きく異なります。また、飾り棚と言っても棚のデザインや収納レイアウト、クロスのテイストなどによってキッチンの世界観は個性豊かに変化します。
新築キッチンをつくるなら、毎日の料理や片付けが楽しくなるような自分好みの収納スタイルを選んでみませんか。
ぜひ、今回の実例やレイアウトを参考におしゃれで機能的な新築キッチンディスプレイを楽しんでみてくださいね。
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