注文住宅のリビング・心地よい空間にするポイントや気を付けたいこと

注文住宅を建てたいと考えた時にみなさんはどの場所を心地よい場所にしたいでしょうか。

住宅の中でも家族みんながリラックスできるリビングを心地よくしたいという方も多いことでしょう。

この記事では、注文住宅のリビングを心地よくするためのポイントや心地よくするために気を付けたいことを詳しくお伝えしていきます。

注文住宅をお考えの方や心地よいリビングを実現したいとお考えの方などはぜひ、この記事を参考にしてみてください。

• 注文住宅のリビングを心地よくするためのポイントが分かります。
• 注文住宅のリビングを心地よくするために気を付けたいことを説明しています。
• 注文住宅を建てたい・リビングにこだわりたい方等が心地よいリビングを作る参考にしていただけます。

注文住宅のリビングを心地よくするポイントとは

注文住宅を建てる際にこだわりたい場所のひとつであるリビングですが、注文住宅のリビングを心地よくするポイントとはいったいどのような点なのでしょうか。

注文住宅のリビングを心地よくするためのポイントについてご紹介していきます。

大空間にする

注文住宅のリビングを心地よくするポイントとして「大空間にする」という点があります。

リビング・ダイニング・キッチンをひとつの空間としてつながりのある大空間にすることで、広々とした開放的なLDKになります。

また、リビングを広くするほかにも縦の空間を大きく使用し、吹き抜けを設けたり天井部分を高くしたりするとより開放的で心地よいリビングが実現できます。

二階リビングにする

二階建ての注文住宅の場合、二階にリビングを設ける「二階リビング」も心地よいリビングにするポイントのひとつといえるでしょう。

一階にリビングを設けると、近隣の住宅と距離が近い、道路が目の前で周囲の視線が気になる、日当たりが悪いなどの悩みが出てきてしまう場合があります。

そのような場合には一階にリビングを設けるよりも、二階にリビングを設けることで周囲の視線が気にならなくなる、日差しが取り込めるなどの良い点があるため、心地よいリビングが実現可能です。

素材にこだわる

注文住宅のリビングを心地よくするポイントとして挙げられるのが「素材にこだわる」ということです。

たとえば、天然木や漆喰など自然素材をリビングにふんだんに使用することで自然ならではの温かみが感じられます。また、小さなお子様やお年寄りの方などがいるご家庭などでは体に優しい自然素材を使用することで、健康面でも心配なく安心して生活することができます。

ずっと長く住み続ける住宅で家族が多くの時間を過ごすリビングは、素材にこだわり心地よく過ごせる場所にしておくと良いでしょう。

窓にこだわる

注文住宅のリビングを心地よくするために「窓にこだわる」のも重要なポイントになります。

リビングにとっての窓はとても大事な役割を果たしています。大きく開放的な窓は、リビング空間を広々と開放的で心地よくしてくれます。

プライバシーが気になってしまい、大きな窓が設けられないという場合は窓を高い位置に設置したり天窓を設けたりと窓の大きさや位置などさまざまな工夫をすることでプライバシーを守ることが可能です。

ほかにも、おしゃれなデザインの窓やお気に入りの形の窓を設置するなど窓にこだわることでさらに、リビングも心地よい場所になります。

和室を設ける

注文住宅のリビングを心地よくするポイントとして「和室を設ける」ということもおすすめです。

リビングと和室は相性が良く、リビングの一角に和室や畳スペースを設けるケースは多くあります。

リビングに和室や畳スペースがあることで、家事や料理をしながらお子さんが遊んでいるのを見守っていられたりちょっとした休憩室として利用できたりとリビングを色々な用途で心地よく使うことができます。

外とのつながり

リビングと外とのつながりを考えるのも注文住宅のリビングを心地よくするポイントのひとつといえます。

たとえば庭とリビングをつなげて、庭とリビングを行き来しやすくします。リビングと庭につながりを持たせることで庭でも食事を楽しんだり、アウトドアも気軽に楽しめたりとリビングをさらに素敵な空間にすることが可能です。

庭やアプローチなどリビングだけでなく外部とのつながりを意識して考えることで、より開放的で心地よいリビングが実現できます。

注文住宅のリビング・心地よくするために気を付けたいこと

つぎに、注文住宅のリビングを心地よくするために気を付けたいことをご紹介していきます。

収納の仕方

注文住宅のリビングを心地よくするために気を付けたいこととして、収納の仕方があります。

リビングを心地よい空間にするにはリビングにできるだけ物は置かずにすっきりさせることが大事です。

そのためにも収納についてよく考えておくことが必要になってきます。たとえば、細かい物は収納棚や収納ボックスにまとめる、大きな物は専用のクローゼットを設けて収納するなどリビング収納について事前によく考えておくと良いでしょう。

テイストを決める

注文住宅のリビングを心地よくするためには、リビングをどのようなテイストにしたいかを決めておくと良いでしょう

北欧テイストやモダンテイスト、リゾート風など明確に決めておかないと色々なテイストが混ざり合ってまとまりのない印象のリビングになってしまいます。

テイストに合わせてインテリアや小物などもそろえることで統一感が出るため、まとまりがある心地よいリビングにすることができます。

照明やコンセント

注文住宅のリビングを心地よくするために気を付けておきたいこととして、照明とコンセントがあります。

照明によってリビングの印象が変わるため、高級感やおしゃれな雰囲気を出したい場合はデザイン性の高い照明や間接照明などを使用する、照明を目立たせたくないなら照明を天井に埋め込む、シンプルデザインの照明を使用するなど、どのようなリビングにしたいかに合わせて照明を選ぶようにすると良いでしょう。

また、照明と併せて気を付けて考えたいのがコンセントです。

リビングに置く電化製品に合わせたコンセントの数や配置をよく考えておくと、後でコンセントが足りない、位置が不便だったなどのトラブルがなくなり心地よいリビングにすることにつながります。

注文住宅のリビングは心地よい空間にしよう

注文住宅のリビングを心地よいリビングにするためには、さまざまなアイデアやコツがあり上手に工夫することで理想の心地よいリビング空間に近づけることが分かっていいただけたのではないでしょうか。

自分たちの住宅に取り入れたい心地よいリビングのポイントや気を付けておきたいことなどを予め知っておくことで、さらに素敵な理想のリビングを作ることが可能となります。

家族みんなが集い長く過ごすリビングは常に快適で心地よい空間にしておきたいものです。

ぜひ、自分たちだけの快適で心地よい注文住宅のリビングを実現してみてください。

【関連コラム】：リビングに勉強スペースはあったほうがいい｜おしゃれで機能的な勉強スペース

愛知県で、家族が心地よく快適に暮らせる注文住宅を建てたいとお考えなら私たちアクティエにご相談ください。

自由な発想と便利な機能を活かして、お客様ご家族が納得・満足のいく彩りある住まいをデザインしております。

東京・神奈川エリア、愛知県内の大府には、デザイナー渾身の自社モデルハウスもご用意しています。

住まいづくりの第一歩として、ぜひお気軽にご活用ください。

【モデルハウス情報】